死母性の庭(2) 【ネタバレ】 感想 【幸せに見えた歪んだ家族の本当の姿】

こんにちは! まんが大好きの美咲です!

昨日ご紹介した

マンガ「死母性の庭」ですが

皆様から沢山反響をいただきました!

いままでのあらすじは->コチラ

子育て中のママからのメッセージが多く

マンガとはいえ他人事ではない!と

強く思いました!!

それでは今日も

感想とネタバレをお送りしますね


誰もがうらやむ豪邸に住む

藤崎一家は4人家族で

母親の豊子は絵画教室を開いていました。

 

そしてそこに

ヌードモデルとしてやってきている

大学生の由貴に対し

お金に困っているのなら

自分息子洋平に

家庭教師として

初めての女になってくれないか

と提案します。

 

由貴は父親の事業失敗により

お金に困っていたこともあり

30万円出すからと

豊子に足元を見られたことが

悔しくてたまりませんでした。

 

その後断りに行った藤崎家で

再び豊子に捕まってしまい

なし崩しに家庭教師を

引き受けることになりました。

 

しかし二人は惹かれ合い

そのまま恋人同士のように

結ばれてしまいました。

 

何も知らない洋平は

そのことを嬉しそうに豊子に話しますが

豊子にとっては想定外の出来事で

もちろん反対します。

 

自分が招いたことなのに

由貴からも洋一のことを想っていると

その胸の内を聞いた途端

二人を引き離します。

 

これはビジネスだ

さっさと金を受け取って帰れ

という豊子に対して

由貴はこんな家に幸せなんかなにもないと

捨て台詞を吐いて去ってしまします。

 

誰よりも息子に執着し

どんなことも自分の管理下のもとで

支配したいと願い

すべての幸せを手にしていると

思っていた豊子でしたが

それはあまりにも歪んでいて

すごく気味が悪かったです。

 

最後に

由貴が豊子に向かって吐いたセリフが

豊子にとって胸にしみたのは

豊子にもうすうすそのことが

自覚していたからではないかと思います。

 

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