難病が教えてくれたこと（2）【ネタバレ】感想【病気に挫けず立ち向かう家族を描く意欲作！】

こんにちは！

マンガ大好きの美咲です！

今日は社会的な問題を訴えるマンガ

「難病が教えてくれたこと」をご紹介いたします！

 

「難病が教えてくれたこと」はまんが王国で読むことができます。

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大人でも大変な闘病生活を

生まれたときから

課されてしまった

子供たちの努力を描いた作品で

子供たちの大変さはもちろん

その周りの家族の辛さや

葛藤までもしっかりと描いているので

何も知らない病気についても

とてもよくわかる作品でした。

 
昨日書いた糖尿病と戦う大也くんの話は

大人の糖尿病とと違って

子供の場合自分で血糖値を

コントロールできない辛さや

自分自身の体に何が起こっているのか

理解しきれない恐怖もあります。

 

そして

進行性骨化粧線維異形成症という

筋肉がどんどん骨になってしまう

病気になった紀子ちゃんは

少しのけがも悪化につながってしまうために

日々慎重に生活する必要があり

悪化していく自分の体に

恐怖しながら生きていきます。

 
実際に背中や足などが

ありえない形で固まってしまい

身動きが取れなくなってしまうと

自分ではどうにもできなくなり

その患者さんを見ると

私も一層この病気が恐ろしくなりました。

 
しかしそれでも

自分らしさを見失わない強さをもって

自分に今できることの最大限を活かし

活き活きとした姿を見せてくれていました。

 
他にも難病に苦しむ

子供たちの姿が描かれていますが

どれも私にはほとんど知らないことばかりの病状で

すごく勉強になりました。

 

一番印象的なのは

どの子供たちも

最後はどんな辛い病気でも

しっかりと受け入れて病気と向き合い

ともに生きていく選択をするのですが

その姿が子供といえども

すごく頼もしく

立派だなぁと思いました。
もちろん隣で支える家族も

いろんな努力をして

子供のために何か少しでもためになればと

活動をする姿勢は素晴らしいと思います。

 
病気はもちろん辛く悲しいことですが

その分子供たちに与えた

強さや魅力も大きいんだろうな！

と思いました。

 

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