児童養護施設の子供たち（2）　【ネタバレ】　感想　【大人は知らない　児童養護施設での大人の知らない子供たちの闇】

こんにちは！　まんが大好きの美咲です！

今日も最近テレビ等で大変話題の

「児童養護施設の子どもたち」の

感想とネタバレをお送りしますね

 

「児童養護施設の子どもたち」

はまんが王国で読むことができます。

私はまんが王国で無料試し読みしました。

まんが王国は会員登録不要で

今すぐ読むことができるので是非読んでみてください♪

→まんが王国

「児童養護施設の子どもたち」で検索！！


恵子が母親のもとから

ようやく施設にうつり

これで平和に暮らせると思ったものの

そこには大人の知らない

新たな子供だけの世界が広がっていました。

 

児童養護施設という

子供だけでできた

異質な空間だからこそ起こる

厳しい上下関係や

そこで生き残るための処世術を

幼いながら小学2年生の恵子は

学んでいくのです。

 

サオリという少女に目をつけられたことから

施設内全員の女子から嫌がらせを受ける恵子は

靴を隠されたり

無視されたりするも

母親のもとにいるよりも

はるかにましに感じていました。

 

ただここにきてまでも

孤独に苦しむのかと

情けなく思っていたところ

事件が起きてしまいます。

 

歓迎会という名のBBQを開いた際に

恵子の食事にだけ

青虫が入れられていました。

 

しかし施設の大人は

面倒ごとを避けたいとばかりに

全く事実に目を向けようとはしません。

 

自分で強く乗り越えるしかないと気付く恵子は

そこからサオリの望むような言動を考え

うまく乗り切ることを覚えます。

 

どうすれば自分は同情されるのか

相手のプライドを傷付けないのか

子供ながらに人がどう思うのかを

察知する能力が今までの経験から

恵子は非常に高いことがわかります。

 

それがかえって切なく

つらい経験が恵子をあっという間に

大人にしてしまうのかなと思いました。

 

他にも

サオリと睦夫という少年が

夜中に裸で抱き合っている描写などもあり

施設内の大人が知らない

闇の部分が垣間見れる話でもありました。

 

少なからず

この施設にいる子供たちは

何かしらの悲しみを抱えている子供たちであるはずで

そんな子供たちが集まると

やはり一筋縄ではいかないことも

多くあるのだろうなと思います。

 

だからと言ってみて

見ぬふりではなく

根気強く

しっかりそばで支えていく大人の存在が

この子供たちにこそ必要なのにな

と残念にも思いました・・

 

「児童養護施設の子どもたち」はまんが王国で読むことができます。

私はまんが王国で無料試し読みしました。

まんが王国は会員登録不要で

今すぐ読むことができるので是非読んでみてください♪

 

→まんが王国はこちら