児童養護施設の子供たち(3) 【ネタバレ】 感想 【いたいけな指 虐待が残す心の傷】

こんにちは! まんが大好きの美咲です!

今日も好評を頂いております

現在大変話題のマンガ

「児童養護施設の子どもたち」の

感想とネタバレをお送りしますね

 

「児童養護施設の子どもたち」

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恵子のクラス施設のもとに

発達障害を抱えた

5歳の女の子が新たにやってきました。

 

その子は5歳になってもおむつが取れず

言葉も満足にしゃべれないため

新人の古賀先生がつきっきりで

面倒を見ていました。

 

恵子はその咲子という女の子に

自分を重ね

施設に来る前に親に虐待されていたため

自分の思うことが言えず

親切にされると

どうしていいのかわからないのではないかと

咲子のことが気が気ではなくなってしまいます。

 

そしていつの間にか

咲子は恵子に懐くようになり

徐々に恵子に心を開いてくれるようになりました。

 

同じころ

施設内のおやつや給食

玩具などは消えてなくなることが増え

職員たちが不思議に思っていたのですが

案の定犯人は咲子で

自分の私物箱にため込んでおり

中は腐った食べ物でパンパンになっていました。

 

虐待で食べ物を与えられない過去を持つ子供は

どうしても食べ物をため込む癖が抜けないことがあり

咲子も同じように貰った食べ物を

隠していたようでした。

 

他にも

何も語らない咲子の頭は

触るとぶよぶよと柔らかく

以前強く何度も

叩かれていた事がわかります。

 

また常に指を吸うのは

現実逃避

親から暴力を受けても

どこにもいけない小さな子供の

必死の抵抗だったのだと思うと

とても悲しく思いました。

 

施設にうつり

もう怖いものはないとわかっていても

すぐには今まで受けた恐怖から

抜け出すことはできず

虐待というものは

いつまでも子供たちを苦しめ

時には身体に後遺症まで残します。

 

もっと虐待がいかに非道で

恐ろしいものかを

多くの人が知る事ができればとおもいます。

 

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