児童養護施設の子供たち(5) 【ネタバレ】 感想 【私たちの未来 大人の勝手な都合で閉ざされて行く子供たちの未来】

こんにちは! まんが大好きの美咲です!

今日も更に深く

最近テレビ等で大変話題のマンガ

「児童養護施設の子どもたち」

感想とネタバレをお送りしますね

 

「児童養護施設の子どもたち」

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恵子が施設に預けられてからしばらくたち

学校では優秀な成績を収めるようになっていました。

 

しかしそのことが

塾に通うクラスメイトからは

疎ましく思われ

八つ当たりのように

嫌がらせを受けることも

少なくありませんでした。

 

そんな時

新しくやってきた担任の鈴木先生から

特待生という制度を教えてもらいます。

 

施設に通う子供は

思うような未来が選べず

進学先も限られると思っていた恵子は

優秀な生徒なら授業料が免除されること

お金がなくても進学ができることに喜び

それを教えてくれた鈴木先生に感謝します。

 

ですが

ある日鈴木先生が我が子を

学習塾や習い事に通わせていることを知って

結局鈴木先生もお金をかけて学習することを良しとするんだと

 

自分たちとの差を感じショックを受けます。

 

そして八つ当たりのように

テストに回答しなくなり

鈴木先生にも怒鳴り散らしてしまいます。

 

そんなことをしても

鈴木先生は恵子のことを見捨てず

施設では初めてとなる

家庭訪問を行い

恵子にありのままの本音を

打ち明けます。

 

自分の子供たちと

同じように接することは

できないけれど

自分にできる

最大の手助けをするという

鈴木先生に恵子は

再び心を開き

また未来に向かって

努力を重ねます。

 

 

施設の子供たちは

辛い経験からか

ほかの子供たちよりも大人びて

現実的に自分たちの将来を

見つめています。

 

決して彼女たちが

置かれている状況は

彼女たちの責任ではないのに

勝手に未来が狭まってしまうのは

とても悲しいことだと思いました。

 

きっとやけになって

自暴自棄に走る子供も

少なくないのではないかと思います。

 

せめて子供たちが

自分たちだけで悩まず

大人に将来の悩みを

打ち明けられるような

環境作りがで来ていけば良いですね。

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