パニック母子関係（2）【ネタバレ】感想【母親の娘たちへの甘い暴力！】

こんにちは！

マンガ大好きの美咲です！

今日も社会的な問題を訴えるマンガ

「パニック母子関係」をご紹介いたします！

「パニック母子関係」はまんが王国で読むことができます。

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母親と美緒の関係は

ますます悪化

していき母親は

どうしてこうなってしまったのか

全く理解ができていませんでした。

 

そんな中で美緒は

自分と違い

母親にずっと反抗を続け

家を出ていってしまった

妹・真緒について語り始めます。

 

真緒は美緒と違って

要領が悪く常に比べられ

母と祖母から虐げられるように

育てられた結果

小学4年生の時に自殺未遂をし

中学校に上がると

家にはほとんど

寄り付かなくなってしまいました。

 

そんな真緒を見ていたからこそ

自分は母たちに

捨てられないように

必死になって努力を続けた結果

自分自身を見失ってしまったと

美緒は言います。

 

昭は知人の心理学者に

美緒のことを相談すると

｢甘い暴力｣

という言葉を教えてもらいます。

 

母親の

美緒へ行ってきたことが

まさにそれで

見える暴力とは違い

あなたの為だと

優しさをちらつかせながら

厳しく子供を支配していく

その暴力は

子供の心をどんどん

脅かしていきます。

 

その結果美緒は

母親のことを崇拝し

なんでもいうことを聞くようになり

母親の期待に

応えられない自分が

苦痛で仕方なく

なってしまいました。

 

そしてまた事件は起こります。

 

少しだけ

美緒の母親への態度が

軟化してきた矢先

母親が美緒への食事に

安定剤

を混ぜていたことが

発覚します。

 

それは今回だけではなく

幼いころから続いていた習慣で

美緒のプライバシーもすべて観察し

管理することが当然

だという母親に

美緒はとうとう完全なる

拒絶を示します。

 

これを一緒に聞いていた昭は

母親の異常性に

初めて激しい憎悪を感じ

美緒にこの家を出よう

と提案しますが

美緒の答えは・・・！？

 

どんどんと

母親の異常性が

明らかになってきて

照も父親も手に負えない

状態が続いています。

 

ラストでは照の同僚が

真緒の赴任先でのトラブルについて

衝撃の発言

を残したことも

さらに物語が進むうえで

欠かせないポイント

となっていくので

続きがますます気になります！！

 

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