パニック母子関係(5)【ネタバレ】感想【妹真緒の語る過去と美緒の母からの逃亡!】

こんにちは!

マンガ大好きの美咲です!

今日は社会的な問題を訴えるマンガ

「パニック母子関係」をご紹介いたします!

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昭は知り合いの心理学者の勧めで

美緒の妹・真緒に会うため

あるクリニックに向かっていました

 

そこには江崎という女医がいて

真緒のことを少しずつ

照に話してくれました。

 

幼い真緒は

繁華街でさまよっていたところを

保護されこのクリニックに

連れてこられたそうですが

表情もなく目も合わせられない状態でした。

 

迎えに来た母と祖母は

江崎の前では心配そうなふりをするものの

少し目を離すと真緒に対して暴言を吐き

ボールペンで突き刺し

虐待を繰り返していました。

 

その時はカウンセリングを拒否されたものの

3年後、事件に巻き込まれた真緒が

両親ではなく江崎の名前を出したことから

再会をはたし

その後真緒は家へ帰ることは

ありませんでした。

 

そして実際に

昭は真緒と結婚式以来の

再会を果たすのですが

想像以上に落ち着いた印象で

言葉遣いも丁寧な

いたって普通の女性で驚きました。

 

しかし真緒から聞く

今までの話はやはり悲しく

家を出てから初めて

家族で囲む食卓の暖かさを知ったことや

何より家族という

価値観そのものが

変わったと聞きました。

 

それでも母親を憎むあまり

母親に似てきた自分の顔を整形したり

リストカットを繰り返したりして

埋まらない憎しみや

忘れたい過去と

戦い続けてきたと

真緒は言いました。

 

一方美緒のもとには

母親が強制的に美緒を

精神病院に入院させようと

手配させた知り合いの医師が訪れており

無理やり美緒を車に乗せてしまいました。

 

前日

家を無理やり追い出されそうになったショックから

自分の置かれている状況が理解しきれていない美緒は

成されるがまま車に乗り込みますが

海羽の泣き声を聞き

ようやく自分を取り戻し

初めて母親を振り切り

車から飛び出し

当てもなく夜の街へと

海羽を抱えて逃げていきました。

 

昭はまだこのことを知らず

美緒は未だ精神状態が落ち着いているとは言えない状態で

一体どこへ向かっているのでしょうか?

 

昭が聞いた真緒の話から分かるように

美緒の育った家庭の異様さは想像以上で

母親は自分の異常性にまだ気づいていません。

 

父親が最後に話すように

母親こそ精神科での治療が

必要なのではないかと私も思いました。

 

祖母の時代から始まる

このおかしな母と子の関係を

海羽のためにも

しっかりここで断ち切ることが出来るのでしょうか・・!

 

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