子供なんか大キライ！（5）【ネタバレ】感想【大人の知らない園児の世界！】

こんにちは！

マンガ大好きの美咲です！

井上きみどり先生の「子供なんか大キライ」をご紹介いたします！

「子供なんか大キライ」はまんが王国で読むことができます。

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ポチはどんどん成長し

できることもますます増えてきました。

 

身の回りのことや簡単なお手伝いもこなし

周りからお姉さんになったと褒められるたびに

自分が『お姉さん』であるような誇りをもっていました。

 

きみどりもなんて手がかからないんだと

この状況に小躍りしたくなる有様です。

 

しかしある時お店のおばさんから

わがままをたしなめられ

赤ちゃんみたいだと言われたことでポチは混乱し

パニックに陥ってしまいます。

 

きみどりは一度お姉ちゃんになったら戻れなくなるんだから

まだまだ赤ちゃんでいていいよ、と

ポチを慰めるのですが結果またしても

ポチは赤ちゃん返りをすることとなってしまいます。

 

きみどりはすごく残念に思いますが

自分の言ったことだからと

涙ながらに開き直るしかありませんでした。

 

 

そしてポチは保育園で3歳児クラスに進級したのですが

園児ならではの世界に馴染むことができなくなっていました。

 

女の子たちはみんな強く

タッグを組んでほかの子をいい負かすことが増え

優しいポチはそんな子供たちの

はけ口にされてしまっていました。

 

結果毎日園長先生の部屋で

毎日泣き暮らす日々を送り

これからの日々がさらに不安になるきみどりでした。

 

そんな不安を抱えていたのもつかの間

きみどりにとって朗報が舞い込んできます。

 

実はポチは保育園ではモテモテだというのです。

 

同じ保育園のもえっち、だいちゃん、りょうという３人の男の子が

なぜかみんなポチに関心を持ち

奪い合うようにポチと遊びたがるのです。

 

母親も含めて実際に会ってみると

まさにその状態できみどりも母親たちと意気投合し

とても楽しい日を過ごすことができました。

 

今後も個性的な男子園児もえっち・だいちゃん・りょうは

ポチの生活にたびたび登場し

きみどりの生活をいい意味でも悪い意味でも

かき乱していきます。

 

園児ならではの難しい人間関係にもまれながら

ポチはまたすくすくと成長していき

より個性的なお子様へと育っていきます。

 

今回は特にポチの女の子としての成長が目ざましく

これからさらにどのような女の子に変化していくのか

とても気になるところです！！

 

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