女が叫ぶとき~戦争という地獄を見た(1)【ネタバレ】感想【生きたい思いが飢えに変わった少女!】

こんにちは!

マンガ大好きの美咲です!

本日は曽根富美子先生の

「女が叫ぶとき~戦争という地獄を見たをご紹介いたします!

 

 

「女が叫ぶとき~戦争という地獄を見た」はまんが王国で読むことができます。

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美佐子はおばちゃんというあだ名をつけられ

友達からも慕われる少しふくよかな女の子です。

 

広島に生まれ広島で育ち、その土地を心から愛していました。

 

美佐子は生まれつき体が弱く

そのため兄弟の中でも栄養をつけるようにと

率先して食べ物を与えられて育てられましたが

17歳のとき結核にかかり入院しそのまま23歳を迎えました。

 

周りはみんな結婚し幸せな過程を切っいていく中で

一人取り残されたかのように、戦時中、ただ何ができるわけでもなく

美佐子は日々を過ごすばかりでした。

 

ただお腹が空いて空いてたまらなく

ときにはウジが湧いたゴミや木の根っこまで掘り出して

食べ漁る美佐子はある日病院の地下の食料庫に入り込み

食べ物を漁ることを覚えました。

 

空襲警報がなっていても空腹に負け食料庫に駆け込むと

次に気付いたときはあんなに明るかった空が暗く濁り

街は以前とすっかり姿を変えてまるで地獄のように様変わりしていました。

 

朽ち果てた子供を抱える母親や、半身無くなってしまった医師、

自分の母は足首から下を失い、父は顎が無くなって

妹一人は崩れた家の下敷きになって亡くなっていました。

 

その後父と母は息を引き取り

美佐子は幼い兄妹を連れて家があった場所へと

両親を運びました。

 

そこで初めて、あんなに自分が飢えに苦しんでいたのに

ちっともお腹が減っていないことに気づくのです。

 

あの地獄のような広島を見た美佐子は今何を思うのでしょうか?

 

誰に向ければいいのかわからない怒りや

愛しいふるさとを壊されてしまった憎しみを抱えて

被災者たちは今も苦しんでいるのかもしれません・・・

 

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