女が叫ぶとき~戦争という地獄を見た(1)【ネタバレ】感想【罪を犯した者同士、惹かれ合う・・】

こんにちは!

マンガ大好きの美咲です!

今回も曽根富美子先生の

「女が叫ぶとき~戦争という地獄を見たをご紹介いたします!

「女が叫ぶとき~戦争という地獄を見た」はまんが王国で読むことができます。

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青森で暮らすつぐみはやっと産まれた後継勇太を

自分の不注意で亡くしてしまいました。

 

姑からも責められ、罪悪感に駆られたつぐみは

何度も死のうと試みますがうまくいかず

東京行きの汽車に乗り込みました。

 

しかし、大雪で止まってしまったその汽車と共に

途中下車したつぐみは山本尚之という同じように悲しみを抱えた男と出会い

そのまま一緒にその街で暮らし始めます。

 

尚之は毎日部屋にこもってラジオを聞くばかりで

家計は全てつぐみがまかなっていましたが

初めて男に抱かれる悦びを知ったつぐみはそのまま尚之のそばを離れることができません。

 

そんなある日いつものように夢にうなされる尚之を

今日こそはと過去を問い詰めると尚之は悲しい戦争の記憶を語り始めます。

 

自分の意思ではなかったとはいえ

捕らえてきたアメリカ軍捕虜を生きたまま解剖し

人体実験を繰り返していたと言うのです。

 

そのことが戦後戦犯にあげられ、家に戻ってからも噂を立てられ負い目を感じ

妻ともうまくいかなくなってしまいました。

 

そしてときを同じくしてつぐみの前に青森の夫が突然現れ

つぐみを連れ戻しにやってきました。

 

つぐみは夫に一週間の猶予をもらい尚之の元へと戻ります。

しかしそこでまた尚之から秘めた思いを聞かされることになるのでした。

 

つぐみは青森にもどるのか・・・

尚之はつぐみに何を重ねていたのか・・・

戦争というつらい時代の犠牲になった二人の男女の悲しみを

生々しく描いた作品です。

 

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